コントラバスはその大きさから、運搬するのにとても苦労します。
練習場所がすぐ近くであればいいのですが、長い距離を歩かないと行けない場所だと大変です。
この記事をご覧のあなたはどうやってコントラバスを運んでいますか?
この記事では、コントラバスの運搬におすすめのアイテムをご紹介します。
コントラバスの運搬に使わているアイテム
他のコントラバス弾きの方たちも、いろいろ試行錯誤されていて、色んなアイテムを工夫して使っているようです。
ショルダーパット
以前の記事でも紹介したことがありますが、短い距離であれば、ショルダーパットをつけておくと、肩への負担がずいぶん軽減されます。
ただ、やはり長距離となると、楽器の重さが肩にずしりとかかってくるので、大変になります。
エンドピンホイール
長い距離運ぶときは、ホイールが付いたエンドピンをつけて運んでる方もいます。
ただ、このホイール、エンドピンの穴にしっかりつけておかないと、ホイールがくるくる回って思ったところに進んでくれないことがあります。
いちいちエンドピンを抜き差ししないといけないところも少し面倒なところです。
キャリーカート
安定感を重視する方は、キャリーカートを利用されることもあります。
熱心な方は、キャリーカートをカスタマイズして、オリジナルのカートを作ってらっしゃる方もいるようです。
このキャリーカート、3.3kgと少し重いようです。
もう少し軽いカートもありますが、そのあたりは強度との兼ね合いになると思います。
おすすめのアイテム
アマチュアやプロの奏者の方がよくつけてらっしゃるのが、このベース・バギーです。
10年位前?から発売されているようですが、特に電車などでコントラバスを持って移動することが多い方の使用率が高くなっているようです。
使っている方にお話を聞いたところ、重量も1.3kgと他の方法に比べて軽く、ケースの上から簡単に取り付けできます。
タイヤが2輪あるので、ホイールのような不安定さもなく、使い始めると手放せないアイテムになるそうです。
カラーバリエーションとして、赤色のベースバギーもあるようです。
まとめ
この記事では、コントラバスの運搬におすすめのアイテムをご紹介しました。
大きい楽器なので、場所も取るし、運搬も大変です。
でも、手がかかるからこそ愛着もわいてきます。
コントラバスを運搬することが多い方、コントラバスの重さから開放されてみませんか?