開放弦を響きっぱなしにしていませんか?響きをコントロールするコツ

Photo credit: The Stoic Art of Photography via VisualHunt / CC BY-NC-SA

コントラバスはリズムを弾くことが多い楽器です。

吹奏楽やオーケストラでもよくリズムパートを演奏します。

左手を押さえるときと、開放弦のときで、音の響きの長さが違いますよね。

開放弦を弾くと、長く響きが残ります。

この響きの長さをコントロールする2つのポイントをご紹介します。

はっきりしたリズムを出したいとき

歯切れのよい曲は、リズムをはっきり出したいですよね。

例えば次のような楽譜をピチカートで弾くときは、響きはどうすればいいでしょうか。

8分音符のピチカート
8分音符のピチカート

普通に弾くと、最初の2つのGの音と最後の2つのDの音が開放弦になります。

リズムをはっきり出すには、休符の部分に響きを消して、音のある所とない所をはっきりさせます。

開放弦の場合の響きの消し方

休符のときに、左手で弾いた弦に触れます。

触れるとすぐに響きが消えます。

押さえる場合の響きの消し方

休符のときに、左手をパッと離します。

離すとすぐに響きが消えます。

開放弦の響きを自然に消したいとき

例えば次のような楽譜をピチカートで弾くときは、響きはどうすればいいでしょうか。

4分音符のピチカート
4分音符のピチカート

普通に弾くと、最後のDの音が開放弦になります。

この楽譜の場合、音の響きは自然に消えるようにします。

開放弦の場合の響きの消し方

上で書いたように弾いた弦に触れると、いきなり響きが消えてしまい、不自然になります。

自然に消すためには、左手で指板の上端から弦に触れたまま下の方に滑らせます。

すると自然に響きが消えていきます。

押さえる場合の響きの消し方

Dの音を押さえる場合は、4分音符分押さえた後ゆっくり左手を離します。

自然に音が消えていきます。

まとめ

響きの止め方のポイント。

  • はっきりしたリズムを出したいとき
    • 開放弦のときは、休符のときに左手で弾いた弦に触れる
    • 押さえているときは、休符のときに左手をパッと離す
  • 開放弦の響きを自然に消したいとき
    • 左手で指板の上端から弦に触れたまま下の方に滑らせる
    • 押さえているときは、ゆっくり左手を離す

発音がそろっているかどうかを確認する人は多いと思います。

発音ももちろん大切なのですが、音の響きの終わりをそろえることも同じくらい大切だと思います。

ぜひ、音の終わりにも気を使ってみましょう!

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