これからコントラバスを始める人に、覚えていてほしい上達するコツ

練習ノート
この記事は約3分で読めます。

新年度がはじまり、入学式の季節ですね。

 

入学したらどの部活に入るか、もう決まっていますか?

まだ迷っている人もいると思います。

 

コントラバス経験者で引き続きやろうと決めている人。

また、吹奏楽やオーケストラなどでコントラバスを始めたいなと思っている人。

そして、コントラバスを始めたばかりの初心者の人。

そんな方に、この記事では、早く上達するコツをご紹介します。

先生や先輩のアドバイスを素直に聴き、自分に取り入れる

上達の早い人とそうでない人には、違いがあります。

違いは、先生や先輩に、うまく弾けていないところを指摘されたときの行動です。

 

上達の早い人は、先生や先輩の指摘と解決のためのアドバイスをしっかり聴いて自分に取り入れます。

 

そうでない人は、先生や先輩の指摘は聴きますが、自分流で直そうとします。

そう。

早く直せるかもしれないアドバイスを聞いていないんです。

おそらく、自分でわかってるから自分で直せると思っています。

それでは上達のスピードは遅くなります。

自分の何が違うのか考え、修正する

他にも違いがあります。

上達の早い人は、うまく弾けない理由を一生懸命考えます。

そして、次の4つを繰り返します。

  1. どう弾くか考える
  2. 弾いてみる
  3. 何が違うのか考える
  4. 修正方法を考える

そして、どうしてもうまくいかない部分については、先生や先輩にたずねます。

 

そうでない人は、途中で考えるのをやめて、ただ繰り返し練習します。

考えるのをあきらめてしまうんです。

そして、うまくいかないことを自分の中で抱え込んで先生や先輩にたずねることもせず、時間だけが過ぎていきます。

それでは上達のスピードは遅くなります。

努力を惜しまない

まだ他にも違いがあります。

どんなに才能がある人でも、上手い人は必ず努力しています。

努力しないでうまくなることはありません。

 

もし上手い人が、普段そんなに努力していないように見えるとしても、その人は必ず見えないところで努力しています。

 

努力したことは、必ず自分に帰ってきます。

もしすぐに成果が見えなくても、必ず成果が出ると信じて、あきらめない心を持って努力を続けてください。

まとめ

楽器のテクニックは、練習していけばだんだん身についていきます。

ただ、この記事でご紹介した、

  • 先生や先輩のアドバイスを素直に聴き、自分に取り入れる
  • 自分の何が違うのか考え、修正する
  • 努力を惜しまない

を実践しすると、上達のスピードが早くなります。

ぜひ、参考にしてみてください。

練習ノート
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アマチュアのコントラバス弾き。
18歳よりコントラバスを始め、コントラバスを新 眞二氏に師事。

岡山県生まれ。
職業はプログラマーです。
現在は徳島県在住です。

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