おすすめの教則本、「HIYAMAノート」を使った人の音程がいい理由

教則本

コントラバスの上達には教則本は欠かせません。

現在さまざまな教則本が出版されています。

その中で、コントラバスを始めて間もない初心者の人に、ぜひ手にとってほしい教則本があります。

私が最もおすすめする、その教則本は、「HIYAMAノート」です。

HIYAMAノートは、オーケストラや吹奏楽でつかうポジションをしっかり身につけたい人に最適な教則本です。

HIYAMAノートとシマンドルの関係

HIYAMAノートの副題には、「シマンドル習得のために」と書かれています。

それには理由があります。

シマンドルは、4部構成になっています。

その第1部はコントラバスを弾く上で一番基礎に当たる部分です。

内容は、オーケストラや吹奏楽でよく使うポジションのハーフポジション~第7ポジションまでを習得できるようになっています。

実は、その第1部に掲載されている楽譜が、HIYAMAノートにそのまま掲載されています。

しかし、シマンドルの第1部は44ページ、一方、HIYAMAノートは183ページあります。

HIYAMAノートのほうが4倍ほどページ数が多くなっています。

どこが違うのでしょうか。

2つの教則本の違い

それでは、各ポジションの流れについて見ていきます。

HIYAMAノートの各ポジションは、

  • 各弦での練習
  • 4本の弦上での練習
  • シフティング
  • 音階
  • 音程
  • 分散和音
  • エチュード

の流れで練習していきます。

シマンドルの各ポジションは

  • 各弦での練習
  • 4本の弦上での練習
  • 音階
  • エチュード

の流れで練習していきます。

比べてみると、大まかな流れは同じです。

ただ、HIYAMAノートのほうが音階とエチュードの間に、音程と分散和音の練習が追加されています。

HIYAMAノートのココがすごい!

HIYAMAノートはただ項目が多いわけではありません。

たとえば、シマンドルの音階はエチュードに使う音階のみが掲載されています。

HIYAMAノートには、そのポジションを使う音階がすべて載っています。

そう。シマンドルに載っている楽譜を練習するだけでは足りないんです。

音階1つ弾いただけで、他の音階も弾けるようになるわけではありません。

シマンドルは足りない部分を、自分で楽譜を考えて練習しなければいけないんです。

今までシマンドルを使って一流になった人たちは、苦労して自分で足りない部分を補いながら練習していました。

しかし、すべての人が足りない部分を自分で見つけて補えるわけではありません。

補い忘れたところはそのまま穴となって、穴だらけの状態で次に進んでしまうわけです。

それでは手戻りも多く、上達のスピードが遅くなってしまいます。

でも安心してください。

実はHIYAMAノートに、その足りない部分が書かれています。

なので、さらい残しがありません。

さらに、どういう練習すればいいのか、効果的、論理的にまとめられています。

そのため、順に練習していけば、エチュードを弾くための要素にどういうものがあるのかが自然に分かるようになっています。

まとめ

HIYAMAノートをしっかりやっていけば、オーケストラや吹奏楽で出てくるポジションの音程は、確実に良くなります。

網羅的に練習が書かれているので、さらい残していて、あとでもう一回さらいなおすといった手戻りがありません。

ボリュームがあるので、さらっていくのは大変かもしれませんが、必ず効果は期待できます。

ポジションの基礎を押さえるために必須の教則本だと思います。

ぜひ、教則本として「HIYAMAノート」を使ってみてください。

そして、HIYAMAノートがすべて終わったら、シマンドルの第2部へと進んでいってください。

スポンサーリンク

この記事が参考になりましたら、シェアしていただけると、励みになります!

Facebookページ
最新の記事情報を、
いいねしてチェックしよう!
ページの先頭に戻る