コントラバスを練習しているとき、楽譜に、ボーイングやフィンガリング、テンポの変化などいろんな書き込みをします。
書き込みのツールとして、えんぴつは必須アイテムです。
えんぴつについては、以前以下の記事を書きました。
えんぴつを使う理由のひとつとして、あとから消して書き直すことができるというのがあります。
ということで、えんぴつが必須アイテムなら、消しゴムも必須アイテムです。
書き込みを消すとき、どんな消しゴムを使っていますか?
これから伝えたいことは・・・
消しゴムいろいろ
普通の消しゴム
普段えんぴつといっしょに使う消しゴムは、下のような消しゴムだと思います。
しかし、これだと練習中に落としてコロコロと転がっていきそうで心配です。
ペンタイプの消しゴム
また、最近はこんなペンタイプの消しゴムもあるようです。
しかし、これだとえんぴつと消しゴムで2本になってしまいます。
書き直すときに、いちいち持ち替えるのもめんどうです。
消しゴム付きえんぴつ
えんぴつの後ろに消しゴムがついたものもあります。
しかし、すぐに消しゴムがちびてしまい消せなくなってしまいます。
それに、よく消える消しゴムがついているものが少ないように思います。
おすすめの消しゴム
ここまで書いた消しゴムの欠点を解消し、さらに追加のメリットを加えてくれる一品があります。
この消しゴム、えんぴつを使うときは、えんぴつのお尻にはめて消しゴムとして使います。
そして、使わないときは芯のほうにはめておくと、キャップになります。
使おうとしたときに、えんぴつの芯が折れていた。なんて残念なことにはなりません。
さらに、この消しゴム、よく消えます。
使わない手はないですね。
コントラバスに限らず、プロの音楽家の方々も、実際に数多く使っているアイテムです。
お近くの少し大きめの文房具屋さんであれば、店頭に置かれていると思います。
ぜひ、お試しください。