ビブラートをかけながら、押さえる指を変えるときのコツ

Photo credit: alessandro piazza via Visual hunt / CC BY-NC-SA
練習ノート

この記事は 約1 分で読めます。

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コントラバスで、2分音符のスラーの音型でビブラートをかけているとき、押さえる指が変わると、ビブラートがうまくかからなくなる経験をしたことありませんか?

伸ばしの音ならうまくビブラートをかけれるのに、なぜ指が変わるとおかしくなるのでしょうか。

これは、一つの音にビブラートがかけられるようになると、次にやってくる壁です。

この記事では、押さえる指が変わるときのコツについてご紹介します。

うまくビブラートがかからない原因

次の楽譜を見てください。

押さえる指が変わるビブラートの練習

上の楽譜では、ビブラートをかける音をわかりすくするために、16分音符で書いています。

まずは楽譜どおりに弾いてみます。

どんな波形になるか頭にイメージします。

次のような波形になると思います。

押さえる指が変わるビブラートの波形

低い方の波形の頂点が中指で押さえるところです。

そして、高い方の波形の頂点が小指で押さえるところです。

 

難しいところは、赤丸の部分です。

ビブラートをかけているので、左手はゆらしています。

中指の最後の波で音程を下げるために振りかぶって、振り下ろすと同時に小指を押さえなければいけません。

そして、小指で押さえたら、すぐに音程を下げるために振りかぶらなければいけません。

この動作を波形のテンポどおりに行わなければいけません。

 

この動作が波形のテンポからずれると、自分の弾いているテンポ感と食い違ってしまい、どのテンポで弾いているのかわからなくなってしまいます。

ここが、押さえる指を変えたときにビブラートがうまくいかない原因です。

 

この流れを感覚でやってしまう人も中にはいます。

そういう人はあまりビブラートの波で苦労しませんが、たいていの人のつまづく原因になっています。

ビブラートで指を変えるときのコツ

上で書いた原因が、頭のなかでちゃんと整理できていないと、闇雲に練習してもなかなかうまくなりません。

 

まずは、弦の上に指をおいて(押えなくてかまいません)、ゆっくりなテンポで手をゆらしながら、指を変える練習をします。

このとき次のことに注意します。

  • 指を変えるときに、揺れのテンポに遅れたり走ったりしていないか

 

だいたいテンポどおりに動かせるようになったら、次は実際に押さえて弾いてみます。

このとき、次のことに注意します。

  • 指を変えたあとの音の波のテンポが、変える前の波のテンポとおなじになっているか

もし指を変えたときに、ビブラートの波の上の頂点が裏拍になっていたら、指を変えたときにテンポがずれています。

まとめ

ビブラートをかけながら指を変えるときのコツは、

  • 指を変えるときに、揺れのテンポに遅れたり走ったりしていないか
  • 指を変えたあとの音の波のテンポが、変える前の波のテンポとおなじになっているか

 

ビブラートをかけながら指を変える動きは、2つの音に連続してビブラートをかけるときに必要なテクニックです。

このテクニックができるようになると、ビブラートを使える箇所が増えてきます。

ぜひ、マスターしておきましょう!

 

追記:「シフティングがあるときのビブラートのかけ方のコツ」の記事を書きました。

参考にしてみてください!

シフティングがあるときのビブラートのかけ方のコツ
コントラバスでビブラートをかけているとき、シフティングがあるとビブラートがうまくかからなくなる経験をしたことありませんか? この記事では、シフティングがあるときのビブラートのコツについてご紹介します。

 

練習ノート
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アマチュアのコントラバス弾き。
18歳よりコントラバスを始め、新 眞二氏にコントラバスを師事。

岡山県生まれ。
家族は妻と息子、娘の4人家族。
職業はプログラマーです。
現在は徳島県在住です。

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