自分のフォームを客観的に確認する一番いい方法

練習ノート
この記事は約2分で読めます。

コントラバスの練習をするとき、自分のフォームを確認しながら練習すると思います。

 

弦を効率的に鳴らすには、弓は弦に対して直角になる必要があります。

 

ちゃんと直角に見えるように練習したのに、実際は斜めになっていた。

こんな経験をしたことはないですか?

 

これは、自分の目線と楽器の角度が斜めになっているため、直角に見える目の錯覚です。

 

他にも、こんなことが起きます。

左手の形を確認するために自分の目で直接見ると、顔を左手の方に向けることでフォームが崩れます。

肩は、上がっているか直接見て確認することもできません。

これから伝えたいことは・・・

では、どうするか。

それは、鏡を使うことです。

 

コントラバスを演奏するとき、前を向いて指揮者を見たり、楽譜を見たりします。

ソロだと客席の方を見ながら演奏します。

前を見ることで、フォームが崩れることはありません。

 

練習の時は、前においた鏡を見ます。

鏡を見ることで、客観的に自分のフォームをチェックすることができます。

 

普段私は、自宅の部屋で練習しています。

部屋には大きめの鏡をおいてその前で練習しています。

 

学生の頃は、自宅では弾けなかったので、学校で弾いていました。

学校には鏡はありませんでした。

 

では、何を見るか。

練習するのは、授業が終わってからなので、だいたい日が暮れてからになります。

教室の照明をつけると、窓が鏡の代わりになってくれます。

窓は幅が広いので、普通の姿見鏡よりむしろフォームの確認に役立ちます。

まとめ

練習するときは、鏡を見ながら練習します。

鏡を使うと自分のフォームを客観的にチェックすることができます。

鏡を見ることで、フォームの崩れを早く修正することができます。

ぜひ、試してみてください。

練習ノート
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アマチュアのコントラバス弾き。
18歳よりコントラバスを始め、コントラバスを新 眞二氏に師事。

岡山県生まれ。
職業はプログラマーです。
現在は徳島県在住です。

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