コントラバスを練習するとき、どのくらい練習しますか?
練習時間は人それぞれですが、
忙しくて30分くらいしかできない人、
数時間練習する人、
いろんな人がいます。
人の集中力は、15分周期で波がくると言われています。
そして、集中力を持続できるのは、最長90分。
学校の授業時間は、小学校で45分、中学校・高校で50分、大学で90分です。
授業時間の長さは、各年齢の集中力持続時間で決まっています。
ただ、90分間集中力を持続するのは、簡単ではありません。
これから伝えたいことは・・・
練習の効率アップのポイント
練習の効率を上げるために、知っておきたい2つのポイントがあります。
それは、
- 集中力の波
- 集中力を持続できる時間
を知っておくことです。
集中力の波
自分の集中力の波は、どれくらいの周期でやってくるかということです。
上にも書きましたが、一般的には15分です。
たとえば、この周期で練習メニューを行うと集中して取り組めます。
この波を知っておくことで、練習を効率的に進めることができます。
集中力を持続できる時間
自分が集中してできるのは、どのくらいの時間かということです。
この時間を超えて、練習を続けても集中力が切れているので、注意散漫になり効率が悪くなります。
練習を続けるときは、10~15分の休憩を取ることで、集中力を回復することができます。
つらくなる前に休憩を入れるのがポイントです。
まとめ
練習の効率を上げるために、次の2つのポイントをおさえておきます。
- 集中力の波
- 集中力を持続できる時間
自分を知ることで、自分をコントロールすることができます。
練習の効率をアップして、上達のスピードを上げていきましょう!