鏡を見てチェックしよう!脱力できていない人にありがちな2つのクセ

スポーツでも楽器の演奏でも、「脱力」という言葉がよく使われます。

「脱力」ってどんな状態でしょうか。

それは、リラックスした状態で、演奏に必要な最小限の力を入れて、体の関節が柔軟に動かせる状態です。

脱力できていない人は、使わなくていい筋肉を使って関節の柔軟性が制限されているように見えます。

そんな人にありがちなクセを2つご紹介します。

ありがちなクセとは

脱力できていない人によく見られるクセとは、

  • 首に力が入って、肩が上がっている
  • 肘が固まって、棒のようになっている

初心者の方は、特にこの状態になっている人が多いのではないでしょうか。

それでは、一つずつ見てきます。

首に力が入って、肩が上がっている

コントラバスは大きな楽器なので、演奏するのにほぼ全身を使います。

弦に重さをかけるのに一番近い手首や手に目がいきそうですが、まず注意したいのは首です。

首に力が入っていると、体中の関節が自由に動かなくなります。

そして、首に力が入ったままコントラバスを弾いていると、だんだん肩が上がってきます。

この状態では、肩から手にかけての関節が固まってしまい、柔軟な動きができません。

試しに、肩を上げて首に力を入れたときと、リラックスしたときで、腕を動かしたり手を動かしたりして、比べてみてください。

どうですか?

首に力を入れると、腕の動きがぎこちなくなると思います。

ボーイング練習をしているときより、曲を弾いているときに肩が上がってくる人が多いと思います。

鏡を見て、もし肩が上がっていたら、演奏をとめて肩を回してリラックスさせましょう。

肘が固まって、棒のようになっている

コントラバスを弾くとき右手は柔らかい動きが必要になってきます。

大きな関節は、大雑把な動きしかできません。

小さな関節は、細やかな微調整ができる関節です。

肘が固まっていると、大雑把な動きしかできません。

大きな関節から小さな関節へと、肩→肘→手首→指の順に細かく微調整して柔らかい動きにしていきます。

また、肘が固まるということは、腕に必要のない力が入っていることになります。

必要のない力とは、腕を持ち上げる方向の力と、弦に重さをかける方向の力です。

弓で弾くときには弦に腕の重さをかけます。

腕を持ち上げる方向の力が働くと、弦にかかる重さが軽くなってしまっています。

また、弦に重さをかける方向の力が働くと、弦に重さはかかりますが、右腕の柔軟性がなくなってしまいます。

必要な力は、弓を左右に動かす力です。

そして、弦にかける重さは、腕の重さで十分です。

鏡を見て、右腕が棒のようになっていたら、演奏をとめて腕をブルブルふってリラックスさせましょう。

まとめ

コントラバスの練習をするとき、鏡を見て次のことをチェックしましょう

  • 首に力が入って、肩が上がっていないか
  • 肘が固まって、棒のようになっていないか

首、肩、肘、手首など腕のすべての関節は柔軟に動かせる状態になっているかを確認しながら練習しましょう!

脱力の一つの手法として、以下の記事も参考にしてみてください。

コントラバスのレッスンで、「力が入ってるから脱力して!」と言われることがあります。 特に初心者の方は、この注意を受けることが多いのではないでしょうか。 この記事では、誰でも簡単にできる脱力の間隔をつかむ方法をご紹介します。
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