コントラバスの移弦で音がなめらかに繋がるようになる2つの練習とは

練習ノート
この記事は約2分で読めます。

コントラバスの移弦って難しいです。

練習をサボるとすぐにうまくできなくなってしまいます。

この記事では、コントラバスの移弦で音がなめらかに繋がるようになる2つの練習方法についてご紹介します。

これから伝えたいことは・・・

2つの移弦練習

私は、曲の練習をしていて移弦ができなくなっているなと感じたら、下のような2つの移弦練習をしています。

  • 2弦を往復する移弦練習
  • 3弦を往復する移弦練習

いづれもシンプルな練習ですが、移弦に効果的な練習です。

2弦の移弦練習

まず2弦の移弦練習です。

2つの弦の移弦練習

注意していることは、以下のようなことです。

  • 肩の動きがなめらかに動いているか
  • 肘の動きがなめらかに動いているか
  • 手首の動きがなめらかに動いているか
  • 指の動きがなめらかに動いているか
  • 音量が均一に出ているか
  • 音の長さがリズム通りになっているか

3弦の移弦練習

そして、2弦の移弦の次は3弦の移弦練習です。

3つの弦の移弦練習

この練習で注意することは、2弦の時と同じです。

3弦になるとリズムが崩れやすくなります。

付点のリズムのようになってしまうことがあるので、

  • 肩、肘、手首、指をどのように動かすと正しいリズムになるか
  • 各部の動きをよく考えること

が大切です。

まとめ

この記事では、コントラバスの移弦で音がなめらかに繋がるようになる2つの練習方法についてご紹介しました。

この記事でご紹介した練習方法をさらにアレンジして、

  • スラーの長さを変えたり、
  • アップとダウンを逆にしたり、
  • 音の順番を変えたり、
  • テンポを変えたり

といろんなバリエーションが考えられる練習です。

いろんなバリエーションを試してみてください。

自分の苦手な動きを克服できると、移弦の多い曲のフレーズもなくに弾けるようになります。

是非参考にしてみてください。

練習ノート
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アマチュアのコントラバス弾き。
18歳よりコントラバスを始め、コントラバスを新 眞二氏に師事。

岡山県生まれ。
職業はプログラマーです。
現在は徳島県在住です。

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