自分のコントラバスの演奏を客観的に聞く、一番いい練習法とは

コントラバスの練習をするとき、自分の音を聞きながら練習すると思います。

音程はあっているか、思い通りの音質か、リズムはあっているか、アーティキュレーション、フレージングは正しく出来ているかなど。

楽器を弾きながら自分の音を聞いた場合、実際に鳴っている音と大きく異なることがよくあります。

録音のすすめ

自分の声を録音した経験はありますか?

録音した自分の声って、自分が聞いている自分の声と違って、かなり違和感があると思います。

自分の声は、いつも気導音と骨導音の混ざったものを聞いていますが、録音すると気導音のみを聞くことになるのでいつも聞いている音と違うため変に聞こえるということです。

楽器の演奏を録音した場合も、自分が弾きながら聞いている感じと随分違ってショックをうけます。

これはなぜでしょうか。

弾きながら聞いているときに、頭のなかでどういう音でどう弾きたいかというのを考えながら弾いていると思います。

これが、無意識のうちに自分が頭のなかで自分の演奏に足りない部分を補ってしまい、弾けているように錯覚しているのではないかと思っています。

また、演奏(右手の運弓や左手のシフティング)に気を取られるために、出ている音の細かい部分を聞き逃している可能性があります。

自分の中でどんなにうまく聞こえても、実際に演奏会で演奏を聞くのは他人です。

演奏を聞いている人にもいい音楽を届けたいですよね。

自分の演奏を録音して聞くということは、自分が演奏会で演奏を聞く他人になれるということになります。

人はスピーカーから流れてくる音に対しては客観的に評価できます。

そこで、上達のために自分が他人になって自分の演奏を聞き、客観的に自分の演奏を分析して、修正していくことが必要になります。

自分の演奏を録音する場合、練習中をずっと録音し続けてあとから聞いても時間ばかり取られて意味がありません。

また、所見の楽譜を弾くときに録音していても意味がありません。

録音の効果的なタイミング

録音して確かめる効果的なタイミングタイミングとしていくつかあると思います。

  • 楽譜をさらってある程度弾けるようになって、音程が正しく取れているか確認するたタイミング
  • 自分でどう弾くかを決めて、それがちゃんと音として表現できているか確認するタイミング
  • フレーズをつなげてみて曲の流れに問題ないか確認するタイミング

まとめ

最初は、自分の音を聞いてあまりのギャップに落胆することもあるかと思いますが、何度も録音を聞いていくうちに実際の自分の音に慣れてきて冷静に判断できるようになってきます。

是非一度自分の演奏を録音してみて、聞いてみてください。練習の効率が格段にアップしますよ!

スポンサーリンク

この記事が参考になりましたら、シェアしていただけると、励みになります!

Facebookページ
最新の記事情報を、
いいねしてチェックしよう!
ページの先頭に戻る