コントラバスの上達には練習は欠かせません。
できるだけ毎日コツコツと練習したほうが上達につながります。
でも、練習するのがめんどうだなとか、なんか楽器弾きたくないなと思う日もあると思います。
練習しないと下手になるからと強迫観念で練習するのもつらいですよね。
この記事では、明日の練習をできるだけ気持ちよく始められるために、今日の練習の最後にやっておきたいことについてご紹介します。
つらい思いで練習を終わらない
練習を始めてある程度時間が立ってくると集中力も切れてきます。
集中して練習できるのは、だいたい1時間程度でしょうか。
それ以上の時間練習するときは、必ず休憩をとりましょう。
また、時間を定めず、行き当たりばったりに行けるとこまで練習しようと思っていると、
練習しているうちに、だんだん練習がつらくなってきます。
特にうまく弾けないところを練習しているとうまく弾けないためにストレスがたまってきます。
そのうち限界が来て、「あーもうだめだ。練習やめよ」って感じで練習をやめていませんか?
いつもつらいイメージで練習を終わっていると、そのうち、「練習する=つらい」というイメージが頭に強くインプットされます。
つらいことをわざわざ毎日することは、とても大変です。
こうならないために、練習を始める前に時間と目標を決めておきましょう。
時間と目標を決めて、ストレスがたまりすぎないうちに、あらかじめ決めた時間や目標をクリアしてスパッと終わるようにしましょう。
悪いイメージで練習を終わらない
「終わりよければすべてよし」ということわざがあります。
人の記憶には、一番楽しかったことと、最後の印象がとても強く頭に残ります。
たとえば、ある日の練習で、今までできなかったところが弾けるようになったとき、後で振り返ってもそのときの記憶は鮮明に残っていると思います。
同じように最後の印象も強く残ります。
練習の終わりに失敗のまま終わると、悪いイメージが頭にインプットされてしまいます。
もし、そのとき練習している内容がその日には弾けそうにないなら、他のメニューでもかまいません。
明日の練習に悪いイメージをつなげないために、練習の終わりは必ず成功で終わるようにします。
まとめ
この記事では、明日の練習をできるだけ気持ちよく始められるために、今日の練習の最後にやっておきたいことについてご紹介しました。
- つらい思いで練習を終わらないために、練習前に時間や目標を明確にする
- 悪いイメージを引きづらないために、練習の終わりは必ず成功で気持ちよく終わる
嫌なイメージを断ち切り、明日の練習を気持ちよく始めましょう!