大きい音で弾くとき、音が濁っていませんか?きれいに響かせるコツ

Photo credit: pen3ya via Visualhunt.com / CC BY-NC-ND

オーケストラや吹奏楽でコントラバスを弾いていると、大きい音を出すフレーズが出てきます。

音が出てないとか、音が濁っているとか言われることがありませんか?

もちろん、言われた本人は、一生懸命、力を込めて弾いています。

濁っていた音を、ひとりずつ伸ばして弾いても音程はあっています。

なぜでしょうか。

よくある失敗

よくある失敗例に、隣の弦を一緒にいいてしまっているというのがあります。

もし、C#の音を弾くときに、隣のD線も一緒に弾いてしまったら。。。

C#とDの不協和音が響きます。

これでは、きれいな響きにはならないし、音が濁ってしまいます。

なぜ隣の弦が一緒に鳴ってしまうのでしょうか。

理由その1

大きい音を出そうとするあまり、重さをかけすぎて隣の弦も一緒に弾いている。

重さをかけると、弦高が低くなります。

かけ過ぎると、隣の弦との角度がなくなるため、重弦してしまいます。

重さのかけ過ぎに注意しましょう!

理由その2

弾いている場所が指板寄り過ぎる。

D線で第4ポジションあたりを押さえると、D線の弦高はかなり低くなります。

指板よりでは、両隣とほぼ同じ高さになっています。

この状態で重さをかけると、両隣のGとAが一緒に鳴ってしまいます。

さらにひどいときはシの音が鳴らず、GとAだけが鳴るということもあります。

各弦の角度を考えて、もっと駒よりを弾くようにしましょう!

理由その3

そもそも肘の角度が、弾こうとする弦の適切な位置にいっていない。

各弦ごとに、適切な肘の角度は違います。

A線を弾こうとするのに、肘の角度がD線を弾くときの角度によっていたらどうなるでしょう。

当然D線も一緒に弾いてしまいます。

この現象は、移弦が伴ったときによく起こります。

肘が適切な角度に移動できているか確認しましょう!

まとめ

弾いている弦の隣の弦が鳴ってしまうと、音が濁ってしまいます。

せっかく一生懸命弾いていても、残念な響きになってしまいます。

以下のことに注意しましょう。

  • 重さをかけすぎて隣の弦も一緒に弾いていないか
  • 弾いている場所が指板寄り過ぎないか
  • 肘の角度が、弾こうとする弦の適切な位置に移動できているか

きれいな響きの音を出して、コントラバスの存在感を出していきましょう!

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