中学・高校で、定期テスト前など、部活動が停止、または短縮になるところが多いのではないでしょうか?
楽器を自宅に持って帰ることができる人は、自宅でテスト勉強の気分転換に少しでも楽器を触ることができると思います。
しかし、コントラバスは大きいので、簡単に持って帰ることはできません。
1週間ぜんぜんコントラバスに触らないと、テストが終わって部活が再開したときに、左手の力が落ちていてショックを受けることになると思います。
少しでもそのショックを和らげるために、この記事では、いくつかの楽器がなくてもできる練習をご紹介します。
少しだけ楽器を弾けるときの練習
完全に部活動が停止にならず、少しだけでも自主練習ができるときは、
次の記事の練習をやってみてください。
少しでもコントラバスを弾くことができるなら、弾いておきましょう!
左手を鍛える練習
ここからは、コントラバスがなくてもできる練習です。
楽器を弾かないと、左手の力が落ちていきます。
次の記事の練習をやってみてください。
左手の指の関節を鍛える練習
コントラバスを弾くときに、握力もある程度必要ですが、指の関節の強さも必要です。
関節が弱いと、すぐに逆反りしてしまって、弦をおさえきれなくなってしまいます。
次の記事の「楽器を使わない練習」の項目をやってみてください。
指を自由に、速く動かせるようになる練習
指は使わないと、だんだん速い動きができなくなっていきます。
人差し指や中指は日常よく使うので、あまり遅くはなりません。
しかし、薬指や小指はあまり使わない指なので、スピードがみるみる落ちていきます。
次の記事の練習をやってみてください。
指を自由にコントロールできるようになっておくと、コントラバスで練習を再開したときに元の状態まで復帰するのが早くなります。
まとめ
この記事では、いくつかの練習をご紹介しました。
どの練習も、短時間で効果のある練習です。
テスト勉強の合間の気分転換にやってみてください!