レッスンや合奏で、先生や指揮者からいろんな指摘を受けます。
そして、指摘されたところを修正して弾くと思います。
そんなとき、どう考えていますか?
あまり考えず、ただ言われたとおりにだけ弾いていませんか?
コントラバスの上達や、曲の理解など、楽器を弾いていく中でとても大切なキーワードがあります。
大切なキーワード
そのキーワードは「なぜ?」です。
先生の指摘には、必ず理由があります。
次の「なぜ?」を考えてみましょう。
- ”なぜ”先生はそんな指摘したのか
- ”なぜ”自分が気付かなかったのか
- ”なぜ”自分はそうなるのか
ここまで考えられたら、きっと頭のなかで問題が整理でき、自分中で消化できます。
そして理解が深まると、自然と解決策も見えてくると思います。
まとめ
常に「なぜ?」を考えることで、ある意識の変化があります。
ただ言われたことをそのまま弾いているだけのときは、受け身の意識でなにかさせられているような感じになります。
しかし、なぜそうするのかを考えて自分の腑に落ちた状態で弾くと、自発的に自分がどう弾くかという感じになります。
また、さらにどう弾きたいかということも頭に浮かんでくるかもしれません。
弾かされているのと自分で弾いているのでは、上達のスピードが大きく変わってきます。
ぜひ頭に「なぜ?」というキーワードをおいて、コントラバスを弾いてみてください。